親しき仲には喧嘩無理

最近コロナ軟禁を潜り抜け

普段見れない様な景色を見る機会に恵まれた。

 

私は自分から何処かに行きたいと思うことが

ほぼ無いので(人として終わり)

こうして連れ出してくれる人がいることに

日々感謝しています。

 

 

サロンに同じタイミングで入った

たまたま名字の同じ若い方がいます。

昔から植物やアウトドアが好きだそうで

なんだか色々詳しいのだ。

人とお話しするのもすごく上手い。

私の方が生きてる時間は大分長いですけど

そうやって話広げていくのか…と

しみじみ感心してしまうこと多々、尊敬。

物腰も柔らかいし丁寧だけど

少し不思議ちゃんなところも+100億ポイント。

ゲームとか音楽も好きみたいで共通点も

意外と多かったので好き…

 

この同期さん、休みが被ると

お出かけしませんか!と誘ってくれるんです!

 

先日はネモフィラ畑に連れて行ってくれました。

ちょっと時間より早く着いちゃうな…って

ずっとぼやいてて

予約しなくても入れるよなぁと???してたら

まさかのオサレランチまで予約してくれてまして、

お花畑現地に着いたら

青い色素を持っている植物は少ないんですよ〜

とか隣で解説までしてくれて

「神様なのかな?」と思いました。

しかも帰りは足が疲れてるでしょうからと

家までお車で送ってくださいました。

「神様なのかな?」と思いました。

 

広い公園だったのでネモフィラ以外にも

ポピーとか(名前忘れた)とかのお花畑もあって

歩きながら結構沢山お話しできた。

天気は良かったものの嵐並みに強風で

シャクトリムシが続々と宙を舞っていたので

それだけが本当に怖かったです。

 

同期さんは職場の人とあまり仲良くなれない、

というかならないようにしていたそうな。

というのも仲良くなると言葉遣いが

キツくなってしまうんですよね〜と言ってて

本当にそういうところ難しいよなーって

改めて思った。

あと飲み会誘われても

断れる様な仲になりたい(飲み会が苦手らしい)

とも言ってて目指してるところは

似てるかもしれないとも思った。

 

基本誘われたら嬉しいので断る理由がなければ

断らないですけどね(本末転倒)

 

 

突然別件ですが

とある絵描きさんの絵で

人の体の中に空洞があって

その空洞の中に小さく1人の人が

描かれてるものをたくさん見ました。

(妊婦さんということではないはず)

 

人によっては怖いって印象を

持つかもしれないけど、

人間って外側は皮であって

中身の部分をしっかり見ることは

出来てるのかなと考えちゃった。

中の人が皮を作ってるので結局その人であることに変わりないんだけれども!

私は自信の持てない人間なので

覆われていることが好きですけどねガハハ

 

 

元々その絵師さんのTwitterにあった

日記の文章が自分に最高に刺さっていたので

すごく興味があった。

 

 

自分の感情を表に出さない生き方は

誰かを傷つけることもないけれど、

誰のことも幸せにできない。

感情を表に出せる人のことを

人間らしくて美しいし羨ましいと思うけど、

傷つけるくらいならこのままで良くて、

嫌われないし好かれない。

思い出に残らないさみしいことなのかもしれない。

↑要約が下手すぎて少し違うけど(ゴメンナサイ)

まさに!!!!という日記で貫かれた。

 

 

私は新卒の頃

①外付き合い用の自分、

②友達用の自分、

③家族用の自分、

と謎に一人称まで分けるくらい

自分の中で分かれ始めていまして…

 

大学生から社会人になったら

いきなり①を使う割合が多くなって

「どこでも使える自分」しか

いなくなった時期があります。

当たり障り無く役割を遂行するロボの様になり

本当はこんなお人好しでもないワガママなのに…

とか素直な自分がどれか一致させられなくなり

勝手に自己嫌悪したりもした。

やっぱりその頃って悪い印象こそ

持たれてなかったと思うけど

記憶にさえ残ってない人間だろうなと

思うのであります…

 

なのでツイッターで適当に言い放題してる

状態からは仲良くなりやすいんですかね…

 

相手を不快にさせないか怖いけど

少し突っ込んだ話で盛り上がった時って

明らかに相手との波が混じり合って

一層先で打ち解ける感覚がある気がします。

 

 

よく嫌われることを恐れるなって

怒られてるんですけど

やっぱり嫌われるのは怖いよ( ◜◡◝ )

 

 

2回分くらいまとめたらバカ長くなりましたデベ