サボり逃げにはしゃいだ道 〜高校選び編〜

有吉の壁スペシャルが終わってしまい泣いてます。

 

 

以前自分が無理をしなくてもできることや

大失敗はしないように道を選択してると言われました。

 

実はその代表が「高校選び」です。

 

その頃人生ナメナメだったので

ちょろっとかいておこうと思います。

イマソノブンクロウシテルゾーーー!!

 

 

私は親に散々中学受験をしろと言われたが、

みんなが遊んでいる中勉強したくないというのと

それまで転勤三昧だったので

ここまで仲良くなった友達と別れたく無い、

とかなんとか言って公立の中学校に進学した。

 

 

 

中学二年生の進路相談開始の時期になる頃、

担任が鬱病になって休職になった。

 

この担任は数学担当の鈴木先生

通称「すーさん」。

 

超メタボリック体型のおじさんである。

ガチのニコチン中毒者で、

いくら他の教師に注意されても

校門から左足だけ出して学校敷地内で喫煙する

いつでもタバコ臭いおっさんだった。

(本人曰く足が敷地外にいるので

学校で吸っていることにはならない)

 

 

その後任として派遣されてきたのが

同じく数学担当の若い男の先生。

名前が全く思い出せないすまん…

 

この先生は明らかに教師なりたて感があり、

担任としてクラスをもつのは初めてみたいなこと

言ってた気がする。

 

当然のごとく生徒には友達のような接し方をされて

時々クラスの収集がつかなくなっていた。

 

 

ちなみに補足しておくと、

うちの中学校は埼玉の公立中学の中では

まだ落ち着いた生徒が多い学校。

窓もたまにしか割れないし(?)、

合唱コンクールで7割くらいの生徒が真面目に歌っている(?)

各学年生徒数は100人に満たないくらいで

サッカー部とバレー部が廃部になるという

歴史的事件が起きた過疎の時代でもあった。

 

 

話は戻って、

進路相談とか重要な時期に担任がいなくなるなんて

どういうことだ!不公平だ!

とかって声もあがるくらいグダグダで

その若い男の先生も二年生が終わるまでの命だったので

たしか半年くらいでさよならだったと思う。

うちの母親は呆れていた。

 

 

 

中学三年生になったらクラスのメンバーは変わらないが

担任が音楽教師のクセがすごいおばさんになった。

ヨシムラヨシコ、通称「よしこ」だ。

 

 

三者面談で進路の相談をする時に

「大学付属校の私立にしようと思っている」

という話をしたところ、

担任に恐ろしいほど都内の学校の知識がなく

聞いてもいない県内の私立や公立の話にばかり

そらされ続け、相談とは?という

三者面談を終えた。

 

ヨシコは県でトップの女子高校を卒業しているので

「私立でもいいよってお金出してもらえていいよね〜」の

嫌味を言ってくるのもムカつきポイントだった。

この時初めて「私立の中学校に行くべきだったのかもしれない」

と少し思った。

 

またもや母は呆れていた。

 

今後もこんな三者面談を重ねるのかと

自分も担任に対してイライラが止まらなかった。

 

面談の次の日、

社会の授業で領空、領土、領海について習った。

その次の授業が音楽で

何を思ったか音楽室の自分の椅子の

背もたれ、座面、脚にそれぞれ

「ヨシコの領空」「ヨシコの領土」「ヨシコの領海」

と油性ペンで書いた。

 

自分含め怪しいと疑われた3人呼び出されて

他の2人がずっと笑ってるので即ばれた。

 

 

今考えると器物損壊のゴミカス行為である。

 

 

大学にエスカレータ式で入れる附属高校というのは

大体が中学からの入学しか受け付けておらず、

最初から選択肢が3つくらいしかなかった。

 

自分は試験当日ヘマって落ちるのは絶対嫌だ!

と思っていたので推薦入試で入ることにした。

失敗する可能性を可能な限り0にしたかった。

 

学校でも有名になるほどの

スパルタ個人塾に通っていたので

学校のテストではそんなに困らなかった(英語を除く)

生徒6人全員ランカーに仕上げる

アマゾネスみたいな先生の話はまた機会があったら…

 

 

公立中学校のテスト得点分布図というのは

ひょうたん型になることが多いらしい。
(中間が少なくて、勉強してる層と全くしてないもしくはついていけない層に割れる)

 

私立は試験などで学力がある程度同等の生徒を

集めているので中間が多い紡錘型?になる。

 

 

母は担任が意思疎通もできない終わった人間ばかりだったので

学校自体に嫌悪感と呆れが半端じゃなかった。

 

その担任にあんたの娘椅子に落書きして困ったよwwって

言われた母のブチギレ具合はお察しの通りです。

私は家で耳が消滅するほど小言を言われました。

 

 

ちょうどこのころ「その作文の受賞はあなたの実力では無いでしょ?」

と母に言われた頃でもあり全てに自信とやる気がなくなり

人生どうでも飯田橋の時期だったので

余計推薦受験でさっさと終わらせたいという気持ちが強くなった。

 

そして入学した後もヒーヒー言いながら

必死についていくようなところはやーめよって

チャレンジ要素のあるところからはとことん逃げた。

 

実際は入学してから英語が常に赤点付近を彷徨っていて

ヒーヒー言ってました。

 

私も”作文(と通知表)”で通過したといっても過言では無いので

昨日のブログの内容アイタタですね。(は?)

 

 

ちなみに弟は「姉で学んだ、絶対公立には行かせん」と

問答無用で私立の中学に入りました。

よかったね!

 

 

真剣な内容で

叶う可能性が低いだろうと想像することは

行動に写すことはおろか、

怖くて言葉にさえできないので

チャレンジしていく人や有言実行している人は

とても輝いて見えるし羨ましいなと思う次第です。

 

 

 

周りの評価と自身の評価を一致させるのって難しいし

真実を知るのもなんだか億劫。

周りの評価を気にするなって話なんだろうけども〜

 

 

まただらだらまとまらないことを書いてしまった。

宝くじで60億当たりたぇ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!

(年末ジャンボの行列見た)