2023映画記録だ!
お久しぶりです~本当に~(本当に)
本日良作品と話題の「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」を観てきました。
こちらの感想はネタバレを含んでしまうので、
下の方にまとめてポイしようと思います。
今年は人生で一番たくさんの映画を見た一年だったと思います。
一応記憶にあるもので
・アフターサン
・スパイダーマンアクロス
・PERFECT BLUE(再映)
・鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
の6作品は観ました。
アニメばっかや~~!!
以前も何度か書いたことがある気がしますが
腰が痛くなること、周囲が気になってしまう、
そしてこれを観たら大体100分くらい時間がかかるんだ…という
時間的拘束への抵抗などなどの理由から映画館での鑑賞が苦手です。
それに加えてまわりの映画を見る人達の感想や観方との
違いから謎のコンプレックスを抱いていました。
今でも映画館に頻繁に足を運ぶフォロワーさんや
インスタでだけつながっている友人が何人もいます。
その人達はいつも「●●監督が作画監督だから~」とか
「あそこのシーンはこうだったな~」とかさらっと
私にはまったく感じられない次元の感想を言っていて
なんだかおいてけぼりな感じがしてしまいました。
でも別に格好つけて高尚な感想なんて言わなくとも
「おもろかった~~ww」「登場人物の名前全部覚えとらん。」
・・・これでええやんけって自分の中でまとまりました。
小学生並みの感想でええやんけ。
だって本読まないし、最後に勉強とかしたのいつだかわからないし、
毎日お客さんとの会話とか好み覚えたりで脳みそのリソース残ってないし。
なーーんにも気にせず観れば、ええわ!
(できないことを自己肯定するのはあまりよくないと思ってます)
そういう考え方になったら割と気軽に
気になったら観に行ける人間になりました。
上映開始から少しおいて平日の昼間とかに
一人で観に行くのが至高です。
席ガチャにもあまり悩まされずに済みます。
映画の内容が全然理解できなかったりすると少し悲しくはなりますが、
インターネットというものがあるので
考察や解説を読んでへぇ~~と翌日には忘れるような、
そんな感じでポンコツやってます。
私は9月に観た「PERFECT BLUE」が
本当に気持ち悪くて面白かったので今年の一押しです。
自分が生まれた頃にこんなすごいアニメーション映画が
上映されていたと思うと衝撃です。
内容はこのご時世では放映できないものですね…
終わった後はミッドサマー(極悪映画)を観た後くらい胸やけした…
配信も全然されてないけどもう一回何かしらでみたいな~
1990年代の音楽とかポップカルチャーはいいですよね^^
こちらの監督さんは若くして亡くなってしまったようで残念。
パプリカとかも気になってます。
最後に観たの一年前のイナズマイレブンの映画だなんて言えない…
となっていた時代が懐かしくなります。
幸い今も近くに映画館があるので
来年も気になったものがあれば観に行くようにしたいです。
おすすめとかあったら都度教えてください~~(他力本願寺)
※以下ゲゲゲのネタバレ含みますのでご注意ください。
↓
↓
映画を観る前に墓場の鬼太郎の一話を予習した方がいいよと
教えてもらっていて良かったです。
最後のシーンの腑に落ち方が段違いだったと思います。
全体通して物語としてはバディもの?というかそんな感じだったけど
戦争や村集落の気持ち悪い部分がとてもよく描かれていたと思います。
人間の我儘、欲望は動力源ですね~
自分ではどうすることもできない部分に
問題や闇がついてくる生活って本当にしんどい。
さよちゃんは憎い人を消すことができるだけすごいなあと思いました。
私だったら自分がリタイアしちゃうかな~って。
げげ郎みたいな飄々とした人が奥さんのために必死になり、
最後は水木のことも考えながら犠牲になっていくところは
かなりぐっときましたが展開早くて泣く前に終わってしまった('ω')
じいさん倒すときに中身がちびっこに戻ってしまったらどうしようと
ずっと思ってたんですけど、
普通にしんでしまったのでよかったような虚しいような~
村の中で苦しんでいた若い人たちがあまりにも報われなくて残酷でした。
現実かよ…
バトルシーンは普通に格好良かったです。
ゲゲゲの鬼太郎めっちゃ見てたので下駄とかちゃんちゃんこ懐かしすぎて;;
水木タフ過ぎんか???とはなりました(笑)
ねこむすめちゃんって幽霊族ではなく妖怪?
お母さんと容姿がとても似ているけど…どっちなんだろ。
突然ですが以上で終わります。
年末バタバタしますが皆さん頑張りましょう;;
また年おさめにベストバイとか書きたいです~~