趣味を失いつつある話

学生の頃は春になると

新しいクラスになったり環境の変化で

友達できるかなぁ…と

不安になっていたのを思い出す。

 

大学の友達に

春があまり好きじゃない理由として

花粉、沸き出てくるわらわら飛んでる虫が最悪。

そして一年掛けて築き上げた交友関係の破壊。

と答えたら笑われました。

何でも嫌いだ苦手だ言ってると

面倒な人間になってしまうので

春のことも好きになれるように頑張ります…

夏は無理ダ

 

 

友達になれそう、と思う要因で

最も重視していたのが

「趣味が一緒」ということでした。

 

でも実際のところは

最初は趣味が違ったのに

「気が合う人」の方が会話は弾んで、

お互い影響しあってしばらくすると

なぜか同じ趣味を共有し始めたりしていた。

元から好きなものとか系統が似てるから

気が合うというのはあると思うけど、

必ずしも同じ趣味を持っていなくても

仲良くなれるな〜と

ふと思ったことがありました。

やっぱり空気感とか

簡単に変えられないものが

一致してる方がうまくいくのかな?

 

 

よくある質問で

「趣味は何かある?」と聞いた時に

趣味という趣味ないんだよねって答える人と

少なくない回数出会ってきましたが

その度に

(趣味がない……??)

(何を楽しみに生きてるんだ?????)

と正直思ってました(ほんまに失礼)

 

 

大学時代一番仲良くしてもらった友人も

この趣味がないことが悩みとしてる1人で、

強いて言えば食べることかな〜と

出会った頃言ってた。

けれど普通に漫画やゲームも嗜むし、

ももクロが好きでライブも行ったり、

温泉や旅行も好きだし…

好きなことやものは幅広いけど

趣味として言えるほどではない、

ということらしい。

 

 

今になってこれが痛いほどわかる…

 

 

自分の中で趣味から降格して

少し好きなもの、好きなこと、

くらいのレベルになってしまった…

趣味は〇〇です!と

胸を張って言えるようなことが

まるでなくなってしまったのダ…

 

 

最近スタッフさんが多分共通の話題を

見つけようとして趣味は?とか

聞いてくれてるんだけど

あれ?私の趣味ってなんだっけ?

みたいな感じでヌーーーーー

 

ローソンのほうじ茶ラテが美味しいと

サロン内で話題になっております。

 

 

 

あんさんぶるスターズ

ゲーム叩く時間はないので

ガチャの朔間零に貢ぐ

ホストクラブになってしまいました。

 

 

ゲームもほとんどしなくなったし(次の日死んでしまう為)

絵も描かないし、

アニメも残り話数×20分とか計算しちゃうと

見始める前にリタイアしたり、

このままだと休日は

体のメンテナンスしてるだけのロボットに

なってしまいかねないので

ポケモンスナップの発売が待ち遠しいですね!

(劇場版グラエナはどこ?〜lost my heart〜)

 

 

す ご い オ タ ク だ な

 

 

メンテナンスデーでも出勤日でも

帰ってきてビミョーーに持て余す時間が

あるのでそういうところで

グダグダ中途半端にソシャゲとかせずに

何かできたらな〜と思います、

やっぱり絵かなぁ…

 

お笑い好きだけどお笑いが趣味って

劇場行くほど詳しくはないし

芸人なわけではないし違和感あるよね〜

 

 

音楽も聞かなくなってきて

時代に遅れております。

もうメディアが良いものを焼き付ける時代から

自分で好きなものに出逢いにいく時代なので

まずいですよ!

結局誰かにオススメされたバンドとか

好きな曲が似てる人が聴いてる曲とかで

辿りがち———。

 

 

毎日通勤中に聴く音楽に

新しい曲を何曲か付け加えたりするだけで

ハッピー感じてるタイプです。どうぞ。