そのままの音楽を聴く

秋の夜はアフターダークが聴きたくなるはんまと申します。

本日はスマートホンから

投稿してみようと思います。

バンドの感想なので

また長くキモくなります……

今日は(もう昨日か)

ヒトリエの配信ライブがありました。

疲れたし後からアーカイブで観ようかな〜と

家に帰るまでは思ってたのに

普通にリアルタイムで全部観ました。

今年ベストアルバムを引っさげ、

全国ツアーが予定されていました。

新型コロナが流行ってからも

中止の発表をするまで

時間がかかったところから察するに

何か別の形で出来ないか

バンドやスタッフメンバー考えていたと思います。

私は10回分くらいの

ライブのチケットを発券していたので

払い戻す時

ファミリーマートで店から大金を貰う

異様な光景を繰り広げてしまいました。

正直恥ずかしかった。

そして代わりに今回のネット配信ライブが

開催されることになったわけですな。

今回もすごく良かった!

セトリがバケモンだった!

だけどやはり音が足りなかった!

あのクソ難しいギターを弾きながら

クソ難しい歌を歌い続けるシノダさん

ほんと凄いなー。

ステージの真ん中に空白が空いたまま

観客さえも取り上げられて

彼らの周りは更に広く静かな空間に

なっていたのですが

変わらず音楽が爆発してました。

関係ないです。

しかも名曲しかないので常に名曲を

演奏しているわけで

とても自信が、伝わってきます。

こんなに良い曲を世に放ってすまんねw

みたいな。

アルバムの為に作られた

「目眩」という曲のMVが少し前に

公開されたので見直しました。

自然と泣けました。

いつも思うのは

「リーダーを失って可哀想なバンド」

という見方をしたくないのに

どうしても

ふとした瞬間に悲しい気持ちや

寂しい気持ちが込み上げてくる。

この人は本当にもう生きてないのかな?って

関連するものに触れるたび

ツイッターやらインスタのアカウントを

みにいく。

ネット上に立っているお墓を見ては

知的で難しい性格で

本当に音楽と人間が好きだったであろうと

想像してしまうのです。

バンドが一生懸命工夫して

音の不足をカバーしようとしているのも

アアアアアってなります。

別のバンドですが

居なくなってしまったバンドマンとして

フジファブリックの志村さん。

テレビでも度々流れる

若者のすべて」という曲も

大好きなのにいつも悲しい曲として

聴いてしまう。

大変センチになる。

もし生きていたとしたら同じ曲でも

違う聴き方ができたのかな…

そこがまた良いんだろと言われたら

それはそう、なんだけど。

同じようにヒトリエの曲も

踊れる曲以外はどこかに必ず

悲しいという感情がチラついてしまう。

ライブ中コーラスでミクがいることがあった。

ほかのボカロPは初音ミクの後ろに

プロデューサーがいる図を想像するけど

wowakaさんとミクって

凄く背中合わせというか

仲良く歌を作ってる図を

想像するんだよね。

オタクが爆発しました、すまん!w

神様が嫉妬してしまうほど

命を燃やしたミュージシャンの音楽を

ありのまま受け入れることができる日は

果たしてくるんでしょ〜かね〜……

早くライブ会場で

音楽聴ける日がくると良いなー